電動シャッター、実は高くない!費用面での検証と具体的な事例紹介

新築時に「シャッターなんて必要ない」と思い、設置を見送った方も少なくないと思います。しかしその後、防犯面や自然災害への備え、さらに室内の快適さを求める気持ちが高まり、シャッターの後付けを考えることもあるでしょう。

一般的に、シャッターを後付けするにはかなりの費用がかかるというイメージが根強くあります。しかし、実際は意外と手の届く範囲で導入可能であり、特に電動シャッターであればその利便性と快適さが大きな魅力となります。

この記事では、既存の手動シャッターを電動にすることで得られるメリットや費用面を詳しく解説し、高額なイメージを払拭しながら、具体的な成功事例をご紹介します。電動シャッターの魅力を再認識していただき、導入を検討する一助となれば幸いです。これからの生活を一層豊かにする手段として、ぜひご一読いただければと思います。

はじめに

新築時にシャッターを設置せず、その便利さや安全性を体感した今、後付けで電動シャッターを考えている方は多いでしょう。しかし、多くの方にとって、その一歩を踏み出すには費用が大きな障壁となることがあります。特に「電動化」という言葉から、簡単に想像されるのが高額な費用です。

確かに、電動シャッターの導入は一度の出費としては大きく感じるかもしれません。しかしながら、その利便性や長期的な快適性を考えると、決して高すぎる買い物ではありません。本記事では、後付けでの電動シャッター化が意外にも手が届くものであることを、具体的な事例や費用感をもとにお伝えします。

まずは知っておきたいのが、電動化の費用感についてです。一般的な電動シャッターの後付け費用は、約40万円から250万円と、かなり広い範囲で設計されています。もちろん、シャッターのサイズや機能、設置場所によってこの範囲内での価格が変動します。また、オプションの選択や施工の難易度によっても価格は左右されるため、初めの見積もりが現実的な価格となることが多いです。

さらに、新築時に比べて後付けの電動化施行が実施しやすくなっている背景には、技術の進歩があります。最新の電動シャッターは機能性が高いだけでなく、設置の際の融通も効くため、直感的に“これなら導入できる”と思えることでしょう。さまざまなケースを検討し、個別のニーズに応えられる商品が増えている点も、注目に値します。

また多くの施工業者が、見積もりの時点で顧客の住環境に合わせた最適なプランを提案してくれます。これにより、不必要な機能を省き、コストパフォーマンスの良い選択肢を見つけることが可能です。

このように、電動化への障壁は思った以上に低いことが分かっていただけたのではないでしょうか。この記事では、電動シャッターのメリットやデメリット、実際の導入事例、注意点などについてより詳しく説明しますので、続けてぜひ参考にしてみてください。実際の導入事例を通じて、自分に合った電動化プランを見つけるヒントをお届けします。

既存シャッターの電動化の概要

住宅の快適性や安全性を向上させるために、既存シャッターの電動化が注目されています。多くの方は「電動化には高額な費用がかかるのではないか」と考えていらっしゃるかもしれませんが、実は意外と手が届く価格帯で実施できることが増えています。

このセクションでは、まず電動シャッターがどのようなものであるかを説明し、次に既存のシャッターに電動機能を後付けする際の実現可能性について解説します。

電動シャッターとは

電動シャッターとは、モーターを利用して自動的に開閉動作が行えるシャッターのことを指します。リモコンや壁に取り付けられたスイッチで簡単に操作できるため、手動で開閉する場合に比べて便利性が大幅に増します。

住宅だけでなく、商業施設やガレージなどでも広く使用されており、操作の簡便性だけではなく、防犯性や断熱性の向上が期待できるアイテムです。特に家庭用では、防風や防犯対策としての設置メリットが強調されており、多くの家庭で採用されています。

電動シャッターは様々な機能を備えていることが多く、障害物があると自動で停止するセンサーや、一定の時間になると自動で開閉するタイマー機能を備えた製品も存在します。

後付けが可能な理由

多くの人が既存のシャッターを電動化することをためらう理由の一つに、空いているスペースの問題や取付けの手間があります。しかし、後付け電動化が可能なのは主に以下の理由によります。

1. コンパクトなモーターユニット

最近の電動シャッターのシステムには、比較的小型のモーターが使用されることが一般的です。このため、既存の手動シャッターに電動機能を追加するにあたり、特別なスペースを取る必要が少ないという点が挙げられます。また、製品によっては既存のレールなどをそのまま活かしてモーターを組み込むことができるので、大掛かりな改修工事を行わずとも設置可能です。

2. プロのプランニング

施工業者がしっかりと現地調査を行い、最適なプランを提案してくれるため、後付け工事がスムーズに進みます。電動化に際しては、電源の確保が一番の課題となりますが、専門知識を持った業者が必要な配線のアドバイスや施行を行います。結果として、美観を損ねない工事が可能となります。

3. 適応性の高い設計

現代の電動シャッターは、多種多様な窓形状に対応できる設計の製品が多数あります。個別の設置箇所に合わせて、モジュラーかつ柔軟な設計が可能な製品を選ぶことができるため、後付けでも高い適合性を持っています。

以上のような理由から、電動シャッターの後付けが多くの住宅環境で実現可能となっており、これらの設備改善が思ったほど高額ではないことが分かってきています。このような選択肢を考慮することで、日常生活の質を格段に向上させることが可能です。

電動シャッターのメリット

電動シャッターがもたらすメリット

電動シャッターの後付けは、その利便性や安全性からますます注目されています。しかし、導入の一番の躊躇ポイントはやはり費用でしょう。本セクションでは、価格に敏感な層にも届きうる電動シャッターのメリットを具体的に解説します。これらを知れば、初期費用が利便性や日々の安全にとって十分価値ある投資だと考えられるかもしれません。

操作性の向上

電動シャッターの最も大きな特長の一つが、操作性の高さです。リモコン一つで簡単に開閉が可能であり、これにより身体的な負担が大幅に軽減されます。特に、力に自信のない方や高齢者には便利な機能です。さらに、複数のシャッターを一括操作できる製品も多く、毎日の煩わしい開閉作業を省くことができます。加えて、最新の電動シャッターはIoTと連携可能で、スマートフォン一つで遠隔操作もできるため、利便性がより高まります。

防犯性の向上

防犯性の観点からも、電動シャッターのメリットは非常に大きいです。シャッターを閉めることはもちろん、強度の高い素材でできた電動シャッターは物理的な防護バリアとしても機能し、侵入窃盗のリスクを下げることができます。加えて、シャッターそのものが防犯効果を高め、侵入を諦めさせる抑止力として働きます。

自然災害への備え

地震や台風などの日本特有の自然災害に対しても、電動シャッターは有効な対策の一つです。強風や飛来物から窓ガラスを守り、室内へのダメージを最小限に抑えることができます。また、地震の際に割れた窓ガラスからの二次災害を防ぐ手段としても非常に有用です。そして、冬季の積雪によって起こりうる窓の破損防止や、室内の保温効果の維持にも貢献します。

快適な室内環境の実現

電動シャッターは、快適な室内環境を提供するツールとしても役立ちます。特に、夏場には遮光性を利用して太陽光を遮り、室内の温度上昇を緩和します。これによりエアコンの使用頻度を減らし、光熱費の削減にも寄与します。また、冬季には暖気を逃がさないようにすることで、効率的に室温を保つことができます。防音性能も高いため、騒音対策としても優秀です。

電動シャッターのさまざまな利点を理解すれば、初期費用の高さと比較してもその価値があると感じる方が多いでしょう。これらのメリットは結果として日常の質を高め、安心で快適な生活を支えてくれます。

電動シャッターのデメリット

4-1. 初期費用の高さ

電動シャッターを後付けする際、まず頭に浮かぶのが費用の問題です。手動式に比べて、電動式はモーターや制御機器といった追加の機材が必要で、その本体価格が高くなりがちです。さらに、取り付けにあたっては電気工事が不可欠となるため、その工事費も考慮しなくてはなりません。

具体的な費用についてですが、電動シャッターの後付けは、シャッターの種類や取り付ける場所によっても左右されますが、一般的には30万円から50万円程が相場となっています。他にも、窓や設置環境により費用が変動しますので、正確な予算を知るには、施工業者への直接の問い合わせが必要です。この初期費用は高いと感じる方も多いかもしれませんが、一度取り付けると長期にわたっての利便性が期待できることには注意が必要です。

4-2. 定期的なメンテナンスが必要

電動シャッターは、使用するたびにその部品が少しずつ消耗していきます。モーターや制御装置、そしてシャッターそのものの動きがスムーズであるかの確認や、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。これらのメンテナンスを怠ると、大事な場面での故障を引き起こし、場合によっては大掛かりな修理費用が必要になる可能性があります。

特に、経年劣化の激しい部品や、定期的なクリーニングが必要な部分が存在するため、年に一度程度の点検・清掃を実施しておくと安心です。このようなメンテナンスを行う際、専門業者に依頼するのが一般的で、その際の費用もあらかじめ考慮しておくと良いでしょう。

4-3. 停電時の不便

電動シャッターは電気を利用して動作するため、停電が発生したときには自動で開閉することができなくなります。このため、停電時は手動でシャッターを操作する必要があります。手動で開閉できるように設計されているものがほとんどですが、利用する際には使用方法に不慣れであったり、思わぬ焦りを感じる場面もあるかもしれません。

また、長時間の停電が発生した場合、特に防犯面での不安が生じることがあります。このような事態に対しては、事前に手動操作の練習を済ませたり、非常用電源の導入を検討したりすることで、より安心して暮らすことができるでしょう。

このように、電動シャッターの後付けにはいくつかのデメリットが存在します。それでも多くの方に選ばれる背後には、これらを上回る多くのメリットがあるからにほかなりません。次のセクションでは費用感と実際の事例について詳述し、具体的な導入のイメージを持っていただければと思います。

電動シャッターの費用感

電動シャッターの具体的な費用感

近年、住環境の防犯性や快適性を向上させるために、電動シャッターの需要が高まっています。しかし、その導入に踏み切れない方の多くは、費用面での不安を挙げることが多いです。そこで、今回は既存のシャッターを後付けで電動化する際の費用について具体的な事例とともに詳しく見ていきます。初期投資がかかるとされる電動シャッターですが、実は思ったほど高額ではなく、多くの家庭で手が届く範囲の価格設定がされています。

具体的な価格例と施工の事例

電動シャッターを後付けする際の費用は、シャッターの種類や仕様、そして設置場所によって幅があります。以下に具体的な価格例と施工事例を示します:

リモコンスリットシャッターGR(YKK AP): 通風や耐風性能を備えたモデルで、セット価格は約42万円から50万円。この価格の変動要因は商品の仕様や窓の形状によります。
一般的なリモコンシャッター: よりシンプルな機能が特徴で、セット価格は約30万円から35万円となります。これには商品代金、基本的な施工費、現地調査費、配送費が含まれます。

具体例として、リモコンスリットシャッターGRを導入する場合、耐風性能を重視する地域や高層階の住宅では特におすすめされます。このモデルの選択肢によって、費用が変動することを念頭に置くと良いでしょう。

追加的な施工費用に関する詳細

施工費用についても、具体的な事例を考慮に入れるべきです。例えば、高所に取り付ける際には安全上の理由で足場が必要となり、1万〜5万円の追加費用が発生することがあります。また、元の手動シャッターを取り外す費用として1万〜2万円が必要になることがあります。

電源供給のための配線設置も重要です。電動シャッターを設置する場所に既存の電源設備がない場合、新たな電気配線工事が必要となります。この工事は距離と複雑さによって1万〜4万円の追加費用を見込むべきです。

全体的なコストは約30万〜50万円ほどが目安ですが、正確な見積もりを取得することが非常に重要です。信頼できる業者から複数の見積もりを取り寄せ、各見積もりが工事費や基本的な電気配線費を含むか確認してください。また、見積もりの際には、隠れたコストが含まれていないか質問することも大切です。こうしたアクションを通じて、電動シャッターの導入がより現実的な選択肢となります。電動シャッターに投資することで生活の安全性と快適性が大幅に向上し、このリフォームへの投資はその価値を持つ一手法であると言えるでしょう。

後付け電動シャッターの導入事例

施工事例の紹介

後付け電動シャッターの導入を検討するにあたり、具体的な施工事例は非常に役立ちます。ここでは、実際に後付け電動シャッターを導入した数々のケースを取り上げ、費用感と共にその実態を解説します。

ケース1: 戸建て住宅での採用

東京都内にお住まいのSさんは、築20年の戸建て住宅に電動シャッターを後付けしました。もともと防犯対策がなされていなかった自宅に危機感を覚え、シャッターの設置を決断したと言います。選んだのは、リモコン操作が可能な通風タイプの電動シャッター。これは、室内の風通しを確保しつつ防犯力を高めるためです。

この施工には室外機から電源を引き込む必要があり、電気工事費用も含めて総額は約45万円でした。施工は2日で完了し、その手際の良さに驚いたとSさんは語っています。費用対効果を考えると、決して高い投資ではなかったとのことです。

ケース2: マンションのバルコニー窓に導入

大阪府に住むHさんのご家庭では、マンションのバルコニーに面した窓に電動シャッターを後付けしました。マンションということもあり、騒音対策を重視した結果、遮音性の高いモデルを選択しました。同時に導入したのが、スマートフォンから遠隔操作が可能なシステムです。

このプロジェクトの総費用は約55万円。施工業者のアドバイスにより、効率的な施工計画を立てたため、居住空間を大きく損なうことなく作業が完了しました。施工中も特に大きな騒音はなく、マンションの規約に抵触する点もなかったためスムーズに進んだということです。

導入者の声

Sさんの声

"電動シャッターに変えた一番の理由はやはり防犯対策でした。特に夜中に窓を開けたまま寝ることが怖くてできませんでしたが、シャッターが付いてからは安心です。操作も簡単で、タイマー機能のおかげで、朝の準備がスムーズになりました。考えていたよりも費用は抑えられた印象ですし、何より、安全には代えられません。"

Hさんの声

"マンションの立地上、通りからの騒音が気になっていました。そのため遮音性の高い電動シャッターを選びましたが、思った以上に静かな環境を手に入れることができて満足しています。またスマホでの操作も楽しく、外出中でも安心して家を管理できます。工事も思ったより早く終わり、施工中もあまり不便を感じませんでした。"

これらの事例からもわかるように、後付け電動シャッターの導入は、初期費用が気になる一般のご家庭でも実現可能であり、日々の生活の質を向上させる確かな投資であることがわかります。

電動シャッターを後付けする際のポイントと注意点

電動シャッターを後付けする際は、いくつかの重要なポイントと注意点を事前に確認することで、後のトラブルを防ぐことが可能です。特に、建設関連の規制や技術的な側面についての事前確認は必須です。以下では、具体的な注意点とその解決策について詳述します。

防火地域・準防火地域の規制

日本の都市の多くは、防火地域や準防火地域に指定されています。これらの地域では、建築物の外観に防火設備を求められており、後付けする電動シャッターにも防火性能が必要とされる場合があります。具体的には、シャッターの素材や設計が防火性能を満たしているか確認し、防火仕様のシャッターを選ぶことを推奨します。

具体的な問題として、防火性能を満たさないシャッターを設置した場合、自治体からの指摘を受ける可能性があります。このような状態では、最悪の場合、取り壊しを命じられることも考えられます。これを避けるためには、自分の住んでいる地域の具体的な規制を自治体の建築担当部署で確認しておくと安心です。また、地域の建築基準法や条例を見落とさないよう最新情報を確認しましょう。こうした事前対応により、施工の際に問題が生じるリスクを軽減することができます。

電気配線の確認

電動シャッターの設置には電気配線が不可欠です。適切な電力供給を行うには、既存の構造物に対してどのように配線できるかを確認する必要があります。例えば、古い建物では配線の許容量が不足している場合があり、追加工事が必要になることがあります。特に重要なのは、コンセントの位置や配線のルートを事前に把握し、必要であれば電気工事業者と共に適切な配線計画を立てることです。

具体的には、無理な配線計画が原因で火災や停電のリスクが高まる場合があります。家庭用電気の分岐回路が不適切に設定されていると、短絡などの事故が発生するリスクも無視できません。この問題を防ぐためにも、必ず見積もりを取得し、必要な工事内容を明確にした上で進めることが重要です。法令遵守のためにも、電気事業法の規定などに目を配り、資格を持った業者に依頼することが求められます。

DIYの難しさ

初期投資を抑えるために自ら電動シャッターを取り付けることを考える人もいるでしょう。しかし、これは高度な技術を要し、多くの場合お勧めできません。電動シャッターの設置には、正確な寸法取りだけでなく、精密な構造設計の調整が求められるほか、法律により電気配線工事は有資格者が行う必要があるためです。

具体的な問題として、不適切な取り付けや配線のミスが、シャッターの破損や開閉不良、さらには感電や火災といった重大な事故に繋がる可能性があります。特に電動シャッターは誤作動が起きると予想外の動きをする可能性があるため、正しい設置が必要です。このようなリスクを避けるため、必ず信頼のできるリフォーム業者や資格を持つ電気工事士に相談し、安全で確実な取り付けを依頼することが賢明です。

こうした注意点と対策をしっかりと理解し、適切に対応することで、電動シャッターの後付けによる快適な住環境を実現できます。なお、実際の費用感についても事前に見積もりを取り、具体的な事例を考慮しておくことが、予算内での工事実現に役立ちます。

まとめ

私たちが見てきたとおり、後付け電動シャッターの導入にかかる費用は、想像よりも手の届くものかもしれません。約30万円台から種類豊富に選べる製品があり、機能や便利さを考慮すると、その価値があるといえます。特に、高価だからと敬遠されがちな電動化も、実際には長期的な利便性やセキュリティ向上を考えれば、合理的な選択になるかもしれません。

もちろん、電動シャッターにはメンテナンスの手間や停電時の制約などもありますが、その柔軟性と操作性の高さ、さらに防犯性の向上という利点を考慮すると、これらの問題も最小に思えることでしょう。したがって、自宅の安全性を高めたい、もしくは操作の利便性を向上させたいと考えている方には、一度専門業者に相談する価値があると思います。

シャッターの後付けは大きな投資と感じるかもしれませんが、防犯や災害からの保護、エネルギー効率の改善を考えると、十分なリターンが期待できる選択肢です。今後、ご購入を検討される方は、自宅の状態やニーズに最適な電動シャッターを選んで、賢く活用しましょう。

導入のご相談・お問い合わせ

電動シャッターのことなら実績豊富な株式会社JONARI

24時間・365日いつでも、お気軽にご相談ください。

ご相談、お見積は無料です。

お電話でのお問い合わせ:042-689-5336